2015-12-29 ぼーくらのまちにー 陽が沈んだ夕方、岐阜の実家に到着。 夏以来の帰省だ。 そういえば、ここ数年、僕は故郷の夏と冬の顔しか知らずに生きている。 帰って来ることがない春と秋の風景を忘れつつある。 母親から縁戚関係の訃報を聞く。 リビングに仕事の作業スペースを確保しながら、食卓で実家のメシを食う。 エビフライと湯豆腐。 ゆったりとテレビを見る。 持って来たランブルローラーで腰や首をもみほぐす。 暖炉。 燃え盛る炎の色合いに癒される。 風邪薬を飲む。 眠くなる。