ボイスドラマ学

1月末の公演に向けて疾走している「青春ゲットバックシーズン2」。
日に日に、色々なものが出来上がっている。
チラシとかチケットとか。
今日もボイスドラマパートの収録に立ち会った。
ここ数日、スタジオで録っているわけだが、パーツのように組み合わさっていく様を追いかけながら
その集大成となる舞台版のイメージを固めている。
今回、行くところまで行ってやろうかと思う。
とにかく、振り切りたいと。いろんなものを。


あと、音声だけでドラマを作るということがどういうことなのか、
3年前は手探りだったことが、たぶん今は少しだけ分かって来た。
1年生、2年生、3年生。中学や高校で言えば、もう卒業ですよ。
まだ全部分かったとは言えない。
でも、少し分かるとよく分かることがある。
聴く人に何がどう届いて、何がどう届かないのか。
最後まで粘ろうと思う。前にも書いたけど、僕はあなたを旅に連れ出したい。
見たことないのに見たことあるような景色を見せたい。
その一点から始めたい。


夜は、SFF『うっぷん』に出演して頂いた、森高愛ちゃん出演の舞台『俺たち賞金稼ぎ団』を観劇。
2回目の舞台とは思えない立ち回りと、作品の中でのポイントゲッターぶり。
なぜか安堵しました。なんでだろうか、沸いてきた感情は安堵だった。
おつかれさまでした。
公演は来週まであるそうで、当日券も少し出るらしいとのこと。