鍋と流行語大賞

劇団の会議。
いつも通りに鍋を食いながら。
忘年会を兼ねていた気もする。



あらかた鍋も食い終わり、
話し合うべきことも話し終わり、
清水さんが「今年の流行語大賞は何だったんだ?」と言い出した。


フルタ丸の中での流行語だ。


お開きモードから一転して、
この一年の間にフルタ丸で流行った言葉を振り返ることになった。


「ほら、ロバートアプローチ」(真帆@「フルカラーの夏」稽古場)
→真帆ちゃんが「デニーロアプローチ」と格好良く言おうとして、実はうろ覚えだったことが判明。


「マーちゃん、ハゲタカやろうよ」(工藤@岐阜)
→岐阜の夜、工藤くんが絶好調だったらしい。俺はよく知らないが。


「どっちが盛り上がるんだコノヤロー!」(工藤@岐阜)
→こちらも、俺はよく知らないが、とにかく工藤くんが岐阜の夜に吠えたらしい。


「計算通りや」(古田父@岐阜)
→俺の親父が和田っちに言ったとされる一言。


「パラレルにやられる」(宮内&篠原@劇小劇場)
→宮内くんの発言を篠原が曲解して、誕生。


「伊久磨さん!」(みんな)
→これって流行語なのか?(笑)わかんないけど『パラレル』の時はとにかくみんな「伊久磨さん!」と言いまくっていたからね。



そんな強力なノミネートを押しのけて!
栄えある「劇団フルタ丸2013年流行語大賞」に輝いたのは…


「〜していくスタイルぅ!」(和田)


でした。
5月の『匿名家族』の時から、和田っちが言い始める。どんな言葉の語尾にも付けやすいため広まった。
最初に音響の前田さんに火が付き、そこからは瞬く間だった。
岐阜でも言ってたな。


というわけで、おめでとう。和田っち。
何もないけどさ。


ちなみに、昨年の流行語大賞は、清水さんの自己申告によって「現場合わせ」という一言に決定。


年末のフルタ丸流行語大賞、これを機に恒例にしていこうかと思う。
よろしくどうぞ。