選択のコメディーとは何だね?

フルタ丸の次回作「パラレル」の稽古が進んでいる。


僕は演出の立場で出演してないはずなのに、
稽古が終わるとシッカリ疲れてる。。
きっと神経が疲れてしまっている。疲弊だ。
でも、僕以上に役者の皆さんは大変だろうと思う。
ヒーヒー言っている。でも、そんな姿を見るのが、実は楽しい。
Sだったのか、僕は。


こんな作品を思いついた数か月前の自分までタイムマシーンで飛んで行き、


「お前が想像している以上に厳しい闘いになる。わかってんのか?」


と問い詰めたい。
おそらく僕は聞く耳を持たないだろうが、一応、忠告だけはしたい。


「パラレル」は「選択」をテーマにしたコメディーでもある。
そして、「選ぶ」っていうのは、その一方で「選ばれる」を生んでいることでもある。
誰かが何かを選んだ裏で、誰かは何かを選ばれてしまっている。


これを読んでくれている誰かさんが、
「パラレル」を観に来るかどうかを選ぶのも、一つの選択。
選んでくれた先にフルタ丸があるのか、否か。


選択の先で、逢えたら逢いましょう。未来で逢いましょう。


『Parallel/パラレル』
http://blog.furutamaru.com/?eid=1061029


作品を磨いて待っております。