夜半過ぎて口カラカラ

エアコンが暴走気味に温風を繰り出す部屋にて
椎名誠を読んでました。
もう、こんな時間か。
話は戻り、新刊『3匹のかいじゅう』
すごくいいわけで、ため息が出る。
岳物語』から続く、このシリーズが好きなもんで、よく読んでる。
たまーに読み返したりもする。
つまるところ、椎名誠が書く家族の実話が好きなんだな。
それと、彼の暮らしぶりにも長らく惚れている。
まるで呼吸をするように生きたいもんだ。
今は、息継ぎが下手クソだと思う。
プールの水泳に例えるなら、クロールで顔を上げるときに必死過ぎる。


「ぶわあああああっ!」


これじゃあ、50メートルくらいしか泳げないだろう。
もっと、余裕のある息継ぎで、長い距離を泳げるようになりたい。


話は変わるが、最近、週末の舞台に向けて稽古している。
稽古は楽しいよ。
楽しさを思い出している。
必死にやってるだけが正解じゃない。
これもおんなじだ。