だいたい決まった

5月本公演の作品の方向性が。
これに掛けよう、フルタ丸の次を。
11年目の新作、自分の趣向性をもっとぶちこみたい。
これが今のベストだーーっていうものを。
よく意気込みとして書いたり言ったりするけど、
僕は常に傑作を狙っている。
傑作の定義は、むずかしいけど、狙えるものかわからんけど。
フルタ丸は人生賛歌のコメディーを創っている。
これまでも、これからも。


今日は、泣く娘を保育園に送り届けてから、
新百合ヶ丘で映画「レ・ミゼラブル」を観た。
ミュージカル映画は色んなことを超越する。
勢い。世界は勢いを求めている、気がした。
ラッセル・クロウよかった。
ちゃんとミュージカルを書いたことはないけど、
ストレートプレイより、たぶんラクな気がする。
作家目線の僕の印象ですが。


事務所にこもり、コラムを書くことになった本を読みふける。
あっという間に夕方だよ。