スーパースターの結末
野球界のスーパースターだった
イチローと松井秀喜が移籍や戦力外へと追い込まれた。
まーちょっと悲しい。
実力はずっと誰もが認めて来た。
しかるべき努力さえ続けていれば、その実力は永遠に続くかのようにも思えた。
イチローも「僕の感覚で言えば、50歳までは続けられます」みたいなことも悠々と言っていた。
でも、それはもう難しい。っていうかムリだろう。誰もがそう思うようになってしまった。
終わりって来るんだな、ということ。
2人とも40手前だ。
これ、フツーに考えれば当たり前なんだけど、上手く受け入れられない。
やっぱスーパースターだったからな。
スーパースターの凋落ぶりだけは信じたくない。
次は、どうやってユニフォームを脱ぐのか。
つまり、引退。
そこに注目が集まる。
スパッと行ける人と行けない人がいる。
2人にはスパッと行ってもらいたい方を僕は希望。
そのためにも生意気な若手が現れないとダメだな。
「イチローはもう終わりですよ。これからは俺の時代ですよ」とか
まるでマンガみたいなことが言えるようなやつ。
どんな世界でもそうだけど、若手は生意気でいた方がいい。
「自分の方がすごい」という過信と発言とアクションは、とても大事。