昔は毎日書いていた

この班長日誌、もう長いこと書いてる。
もはや「班長」とかどうでもいい設定だな、正直。


更新頻度が落ちてきた。
昔は毎日書いてたんだ。
あれは、暇だったからかな。
いや、この日記に僕は何かを掛けていたし、信じてもいた。
文章の可能性、どこかに届くかもしれないという可能性まで。
本気で思っていた節がある。
だから、バカ正直に毎日書いていた。
内容も、なんかね。痛々しくトゲトゲしくあった日が多い。
あの独白はなんなのだろう。読み返せない日記ばかりだ。


いつからか、思い出した時にしか日記を書かなくなった。
ツイッターフェイスブックもやるようになったが、
それが原因でもない気がする。


怠惰。


たぶんこの一言で説明が付く。
怠けてしまった。
本当は一番怠けてはいけないものだった。
仕事とか優先してる場合ではなかった。
自分の中のルール、続けていたことっていうのは、
本当は何物にも代え難く、一番尊いものでした。
見失ってた。


よし、思いきって日記のタイトル変えようかな。
10年経ったし。
そろそろ、いいだろ。


でもなぁ。
班長日誌」っていうダサさがね、もう変え難い代物になってる。
このまんまでいいわ。