いつだって暗中模索

次回公演に向けて資料とか読んでる時期です。
台本を書くのは、まだまだだいぶ先でしょうか。
でも、自分の中での締切があるんで、
そこに向けて準備をしている感じです。焦りは常にあります。
だからいいんでしょうけどね。
今回もいつもと変わらないスタイルで取り組んでいるんです。
これ以外のスタイルもわかんないですけどね。
ま、台本書くって人それぞれなんだと思いますが、
共通して言えるのは、楽しいだけでは最後までたどり着けないってことだろうと思います。
しんどい波がグワっと押し寄せて、遠方まで流されたりしながら、なんとか岸まで戻ってくる。
戻って来られない時もある。これが一番しんどい。


とにかく演劇って、見てくれた人に喜んでもらえなかったら、楽しんでもらえなかったらダメーーーーなので、
つまらんと否定されたり、批判されても、それにイチイチ言い返してる場合でもないんで
かといってすり寄ったモノが創りたいわけでもなくて
こう書くとずいぶんややこしいんですが、そうゆうことでしょ、おそらく。


ただ、お客さんへの「挑発」は忘れてはいけないと思ってます。