ぼくらの9・11

あの高層ビルに飛行機が突っ込んだ年、
僕はまだ演劇をやってませんでした。


「きゅうてん、いちいち」


そんな通称まで生まれてしまったこの日は、
歴史的に無視できない日になったのだと思いますが、
こうして演劇をやって、終わって、安堵の中、
日記なんてものを呑気に書いているヨロコビを感じてます。


「素人のスペクタクル」終わりました。


あっさり終わってしまったな。
1日公演と決めていたので当たり前ですが、2ステージやってみて、
もっと回数を重ねればもっと見えてくるもっと本質を掴みとれる演目だった気がした。
だから、そうゆう意味ではちょっと残念。
今の時点で、再演の予定はないけども、少し形を変えてどこかで出来たらなーともちょっと思います。
全部が不確かでスミマセン。


でも、色々と時間がない中で、出演者&スタッフがしゃかりきに公演初日を迎えられたことは
大きな糧になった。良かったなぁなんて思ってます。


一つの山が終われば、また、次の山だ。ようやく年末の本公演に取り掛かれる。
ずっとそうして来ました。演劇始めてからずっと歩き続けてました。
最近、競歩ぐらいのスピードになったかもしれません。
有難いことに、フルタ丸を応援して下さる方も増えてきて感謝してます。
この感謝は、演劇で、フルタ丸で、返したいと思います。


いや、なんだろ。


こんなこと書くつもりじゃなかったのに、とにかくありがとうございました!ってことが言いたくて。
また、今週のラジオでも喋ります。良かったら聴いて下さいー。


んでは。