吉田の洗礼

奥さんの名字が古田になったことで、奥さん宛ての郵便物も古田になった。
前から痛切に訴えかけてきた「古田はいつも吉田と間違われる説」に驚いているという。
古田歴２８年の僕からしてみれば「そらみたことか」だ。
吉田という名字のメジャー感に古田は飲みこまれる。
飲みこまれた結果、郵便物も吉田で届くし病院でも「吉田さん」と呼ばれる。
そう言えば、昨年、メンバーの篠原にも「吉田さん」と呼ばれたこともあった。
付き合いが２年近くになるというのにな…。
皆、そんなに吉田がいいのか。
ここからは予想だが、逆に全国の吉田さんは古田さんと間違われることはないんじゃないか。
そんな気がするんだ。俺、吉田じゃないから分からないけど。
古田という名字をよりメジャーへと押し上げて、全国の古田が吉田に間違われないようにするという使命を勝手に感じているので、応援宜しくお願いします。
と言いつつも、俺はカタカナで活動しているのだった…。背徳行為だな…。

本日の稽古場、休憩中。

左から、川瀬、宮内、篠原。
疲れ果ててたな、みんな。
今日の稽古は早めに上がりました。
来週１発、確認の稽古をして本番に望む。
コントというジャンルにカテゴライズできない作品になった気がする。
そして、与えられている上演時間を大幅に超えることも判明。
けど、どうしようもない。僕らはやります。怒られます。
お時間のある方、下北沢の新しい劇場へ観に来てください。

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