オンパレードな日々よ

朝イチ、銀杏BOYZのホームページを見て、バンドとしての活動が再開したことを知った。
嬉しかった。
前にも書いたかもしれんけど、フルタ丸の事務所と銀杏BOYZの事務所はすごく近い。目と鼻の先だ。
事務所の前を毎朝原付で通る。その度に事務所の中を一瞬だけ覗いたりする。
アルバムとかライブとか楽しみであるが、何より活動が再開していることが嬉しい。
バンドも劇団も、やっぱりチームである限りチームとして活動している現実にこそ色気がある。
その色気にチームの規模とか有名無名は関係ない。何も関係ない。


一日中、事務所で次回公演の台本に没頭。



夕方の事務所を出ると、空が真っ赤だった。


そのまんま王子小劇場へ。


フルタ丸から川瀬と篠原がゲスト出演しているスペースノイド『哀愁の町に霧がほにゃらら』を観る。
スペースノイドの劇団の歴史そのものが描かれるストーリーだけど、僕は見ていて同時にフルタ丸の歴史を思い出してた。
思い出したら、第10回公演『催眠術』のDVDが見たくなった。あの公演をDVD化して、初めて見たくなった。ってことは今までは見たいと思わなかったわけだけど。すごく見たくなった。今も見たい。そんな見たいという欲求を我慢して、事務所で日記を書いてる。今は関わっていないかつてのメンバーのことを猛烈に思い出した。そんな気持ちになった舞台。笑いもちりばめられていておもしろかった。


終演後の川瀬と篠原。

2人ともお疲れさん。
川瀬さん、とにかくあんたは一刻も早く寝た方がいいよ。
篠原さん、なんか今週は毎日のように会っている気がする。
なんだかんだでメンバーが客演してる舞台を観に行くのは好きだ。
活躍している様を見るのは単純にうれしい。



下北沢に戻り、まっすぐ事務所に帰りたくなくて、久しぶりに大阪屋のたこ焼きを食いに行く。

久しぶりに行ったのにやっぱり1個おまけしてくれる。
アツアツのたこ焼きが涼しくなった秋の夜に合う。
色々と噛みしめた。
主にヨロコビを。