リアル

事務所にメンバーが集まりフルタ丸会議を開催。
今後のことを話し合ったのだ。
22時半ぐらいに皆が帰って行って、一人事務所で考える。
ふと、リリーさんの『東京タワー』を無性に読み返したい気分だった。
リリーさんは28歳のとき、どんなことを考えて生きていたのか気になったのだ。
そう思いながら、目の前の仕事に取り掛かった。
こうゆう時、目の前に何かあるっていうのは幸せなことだ。
とりあえず、目の前のものを頑張ればいい。
そして、やるからには楽しみたい。
楽しんだなら、その分結果も出したい。
人間、忙しくても生きていけるが退屈では生けていけない。
退屈の恐怖ったらない。
抵抗してぇ。