初コントライブが終わった!

昨晩の打ち上げで、久しぶりに、本当に久しぶりに酔っ払ってしまい吐いた。
今朝、家に帰ってからも本格的に吐いた。
飲んで吐いた記憶があるのは、さかのぼること7年前だ。
大学1年生の頃のクラスコンパ以来。
吐いてる時のあの「自分が全自動吐きマシーン」にでもなってしまったような無抵抗感ったらない。
どんどん出てくるんだよ。
帰宅してから、死んでました。
15時ぐらいに目を覚まし、テレビを付けたら、なんかNHKで田舎の寂れた温泉街が映っていた。
それをボーっと見てたら、わけもなく悲しくなり、泣きそうになったので家を出た。


今、また下北沢の事務所にいる。
誰もいない事務所。今日から寒くなったのかな。なんかすげぇ寒い。
ストーブを付けて、毛布にくるまりながら、これを書いている。


遅れました。
コントライブに来て頂いたお客様、ホントにありがとうございました!
楽しんで頂けたようでホッとしているのが正直なところ。


コントライブをやるにあたって、芸人さんがやるコントと僕ら演劇人がやるコントの違い。
それをずっと考えてました。
どちらも「笑わせる」という目的は同じかもしれないけど、それだけじゃダメなような気がしていた。
それに対する僕なりのフルタ丸なりの答えが『ぼくのために泣いてくれ』でした。


まぁ、それにしてもたのしかった。
稽古してる時も本番中も、フルタ丸を始めた大学時代を思い出してました。
ヘンな高揚感。久しぶりのこの感じ。きっと、メンバーたちも感じたんじゃないか。
次回のコントライブがあるとしたら、今回見つけた「何か」をもっと突き詰めて、僕らにしかできないコントライブをやりたいと思う。
実は、昨日の打ち上げは忘年会も兼ねていて、そこでメンバーやスタッフには洩らしたのだが、来年のある構想について。バカバカしいので実現するかどうか分かんないけど、バカバカしいからこそ実現させたいなーと思う。決まったら、また報告します。


そうそう、ガイライ魚の公演が終わって購入したDSソフト『クロトリガー』。
ずっと事務所の机に置いてあった。
僕は事務所にこれを取りに来たのだ。
さーてと、帰ってやろうっと。