班長日誌セカンドシリーズへ

junfuruta2008-07-21

どーも。
劇団フルタ丸のフルタジュンです。
2003年からシコシコと書いて来た「フルタジュンの班長日誌」をリニューアルすることにしました。と言っても、ここに引越しただけですが。今までのやつも、リンク集から読むことができます。

かつての僕は、ずいぶん適当に「班長日誌」などというタイトルを付けてしまったようだ。
大学生の僕は、劇団の「主宰」という呼ばれ方に、極度の照れと憎悪(演劇FUCKの精神)があった。(なんだったんだろう、あのFUCKの精神は…)
だから、中学の時の班における「班長」ぐらいが身の丈に合っていると思った。
それと、個人の日々を綴る「日記」と言うよりも、劇団の日々をまるでお父さんのような視点で綴って行こうと思い「日誌」と決めた。

班長日誌」は、こうしてできた。まあ、威張るようなたいした歴史ではない。

しかし、劇団は今年で6年目に突入し、対外的に色々と自己紹介をする時に「班長です」とは、言いづらくなった。そんなふうに言われたら、きっと「フルタジュンは、ふざけている」と思われても仕方がない。だから、知らぬ間に、僕は「主宰」と名乗るようになっていた。

正直、未だに照れがある。
きっと、これからも照れたままだ。
劇団の代表なんて、実際、偉くとも何ともないのだ。

そんでもって、肝心の「班長日誌」の内容も、自分の日々を中2ぐらいのモチベーションで綴る「日記」の体裁になっていた。

いつの間にか、「班長」は「主宰」に、「日誌」は「日記」に変貌していたのだ。

このままじゃ「主宰日記」になってしまう。
イヤだ。
今一度、僕の手に「班長日誌」を取り戻さねばならない。
そんな気負いはゼロですが、ぬるっと班長日誌セカンドステージの始まりです。


あ、一昨日から僕の部屋にはポニョがいます。