劇団という物語は続く

昨晩、いつ一体どうやって寝てしまったのか全く思い出せないまま3時半に目が覚めた。寝転んでiPadいじっていても眠れない。起床を決意。結局、仕事部屋。


昨日は朝から、6月にやるフルタ丸次回公演『ノーマークだった6人』のビジュアル撮影だった。メンバーと写真家のきむけんと一日中出払っていた。どうなることかと思ったが、なんとかなった。いいものが撮れた。この満足感は演劇を一本創り上げて上演するソレともちょっと違う。一日中、揺さぶられ続ける感情の起伏はジェットコースターだ。劇団では『僕は父のプロポーズの言葉を知らない』の時からビジュアル撮影をするようになった。アレでハマったんだな。それまで全然やらなかった分、僕ら的には堰を切ったような所がある。


結局、どこで何をしていても、自分の本分は劇団にあるわけで、その十五周年記念公演。劇団メンバーと、回数を重ねることに何かしらの意味があるとするならば、自分たちの手でそれを掴み取るように証明したいという大それたことを思ってます。よろしくお願いします。