足元を見つめまくった帰省

東京に戻ってきた。
秋のこんな時期に地元に戻ったのは上京してから初めてやった。
岐阜、とりわけ美濃の、だんだん寒くなる頃合いを肌で感じた。
そうだ、空や空気がこんな色でこんな温度をしていたということを忘れていた。健在だったものと、変わり果てたものと。今だ過渡期であり、まだまだ過渡期は続く中で、過去や未来が縦にも横にもない交ぜの現在を見ることができた。
色んな方に調整して頂いて色んな話を聞くことができたのも有難かった。聞いた話を今一度、自分の中で整理して落とし込み、これからに生かしていこうと思ってます。
美濃滞在期間にあちこちへ行きつつ色々なものを買った。
和紙の靴下やら和紙マグネットやらうだつのあぶらとり紙やら。

あぶらを摂取する方から搾取される側へ回る秋となるのか。