点在日記

どんより曇り空の朝を迎えてます。
冬のこんな日は意味もなくせつなさが募るような気がする。
さっきまで見ていた夢がやたらと意味不明だったことは確かで、
なぜか草野球チームを組んでいて、相手チームがふざけてばかりいるのでキレるという夢。
なんかムシャクシャしながら目を覚ました。
何も得しない夢だった。
夢であるなら、もっと夢のある夢を見たかったのに。


落合監督の『采配』という本を読んでいて印象的だったエピソードを一つ紹介する。


もしも「0対1」で負けるような試合が3試合続いたとき、
普通ならば3試合も0点だったバッター陣を怒りハッパを掛けるものだが、落合は違う。
バッターには何も言わず、1点を取られたピッチャーに「1点も取られるな。点を入れられなければ負けないんだ」と言うという。
落合野球そのものだが、ある意味で鬼だね。
でも徹底している。
僕はそこに憧れる。



今日は稽古がない。
これから稽古がない日の方が珍しくなってくる。
やることをやろうと思います。