本質

いつだって本質を表現したいし、本質を見抜きたいし、本質を、本質をと呪詛のように思ったりする。
いつも思っているわけでもないけど。
なんか上手くいかんなーとか、これはダメなのは分かる、けど何がダメなのかイマイチわからんとか。
そうゆう時は得てして本質を外してしまっている時だ。でも、ここで厄介なのは、勉強したって調べたって何か努力めいたことをした所で本質を掴むことは到底できないってこと。少なくとも僕の中での本質の定義は、そうなっているのだ。


限りなく自分の中だけにある感覚で近付いていくものであって、外部からの理屈では近づけない。


だから、これが掴めない時のしんどさったらない。
おおよそのことはしんどいと思ってないけど、この自分の中で延々と空振りをしているような感覚が一番ぐったりする。これのみがしんどい。
あとは僕のウンコみたいなもんだ。良い意味でも悪い意味でもウンコという定義がしっくりくる。だってあんまり考えてないもん。ウンコは量産できる。そして、面白いウンコを量産したいとも。

話がウンコに逸れた。


最近もやもやしてはブンブン空振りをかましていた霧がようやく少し晴れたので、こんなことを書いている。イン、事務所。