汗ではなく涙か

ツイッターをやるようになってから、僕もつぶやくようになった。
けど、今、僕はたった今、月曜日の午後2時半という時間にツイッターに書くのはなんかイヤだなと思って日記を書き始めた。
朝からあった仕事から帰って、事務所にいる。
書きモノの仕事前に、久しぶりに銀杏ボーイズの動画を見た。ふと見た。彼らが26とか27歳ころのライブ映像だ。
なんでやろうなぁ。なんでか、胸に来るなぁ。なんだろう、演奏とかクソ下手くそだよ、なんでだ。MCもおんなじようなことを何回も言っているのに、なんでだろ。暑くて僕の精神状態もおかしくなっちまったのかい。なんでやろう。蒸し風呂状態の事務所で、僕はパンツ一丁で、汗まみれでパソコンを睨みながら泣いている。僕が24歳のころも泣いた。今も泣いた。
窓からは生ぬるい風が吹くけど、蛇口ひねるとお湯になった水が出てくるけど、結婚もしたけど、20代も最後の年にさしかかっているけど、僕は守っている場合じゃねぇな。そう思ったことだけが確か。そういったもんが作りてぇな。それこそ全てやなぁ。やるしかねぇな、どんな結果を招いても。