14時の閉店

今日も朝からフルタ丸。
トラックに乗り、蒲田や狛江や下北や王子。
もはや、フルタ丸で始まり、フルタ丸で終わる様な生活状況になってきた。
公演の足音が近づいているので、ま、そんな感じで生きてます。


昼頃は王子にある某倉庫で舞台セットを創ってました。
で、去年の12月にこの倉庫を使ったことがあって、今回で2度目でしたが、
ここと言えば定食屋。近くに2軒あるんですわ。
「源平」と「タイガー」って店が。


で、その並びに、駄菓子屋的な、やる気のないコンビニ的な店があるんだが、
今日、タイガーで昼飯を食った直後、一瞬その店のシャッターが開いたので、


「すみません!お菓子買いたいんですが!」


と話しかけたら、半裸の店主らしきおじさんがシャッターの下から顔だけを覗かせて


「今日はもう終わっちゃったんですよ」


と面倒くさそうに言ったかと思うと、すぐに開けようとしていたシャッターを閉めた。
もはや、怒りを通り越して笑うしかなかった。


昼の14時に閉店なのである。
早すぎるの次元ではない。
もう商売が面倒くさそうな雰囲気すらあった。だとしたら、なんで店なんて構えているのか不思議だ。かつ、魅力的。絶対、あの店でお菓子を買ってやるぞと心に誓った。
日本的な常識で計れないことが北区では起きる。
すごい区だ。