報道

昨晩、のりピーの初公判の傍聴席チケットに並ぼうかと思った。
けど、朝の雨を見て「こりゃ並ぶの嫌だ」と思い断念した。
すごい倍率だったみたいだ。
傍聴はもちろんタダだけど、こんなに見たい人がいるってことは、
ま、バイトで並んでいる人もいるだろうけど、エンターテイメントとして成立しているわけでもある。
20枚しかない超プラチナチケット。
気が遠くなるような倍率でも並びたいってすごい。
言葉は悪いが、そこまでする「楽しみ」があるんだろうと思う。
のりぴーの転落ぶりを見て楽しむのかどうかは、人それぞれだから僕は全く否定するつもりはない。
そうゆう人がいるべきだし、よっぽど健全だ。
「そんなの絶対にいけないことだよ!そんな不純な動機やめようよ!」なんてことに日本中が染まってしまう方が断然怖い。
道徳はやっかいだ。シーソーみたいに世論で右にも左にも傾いてしまう。で、傾いた報道が豪雨のように降ってくるし。
そんな豪雨に会いたくもなければ、そんなシーソーにも乗りたくない。だから、テレビもあんま見なくなったのかもしれない。
なんだかんだで自分のファースト・インスプレッションこそが自分が見ている世界そのものだったりしませんか?
僕はそんなことが多いです。