僕の人生も2009年を迎えた


晦日、なんだかたまらない気持ちになり、自転車をこいで中学校の運動場へ行った。
陽が暮れていく空が10年前と変わらなくて、泣きそうになった。


今朝、夜行バスで岐阜から帰ってきた。
夜行バスは新宿西口に着いて、僕は小田急線に乗った。
帰省中のいくつかの出来事を思い出しては悶々としていたが、東京での2009年が始まったかと思うと、悶々は薄らいでいくような気がした。
東京は竜宮城のような街だと思う。
いるだけでヘンな安心感があるから。
「僕は東京にいるんだぞ」っていうね。
バカバカしいんだけど、そうゆう気持ちがどこかにある。
けど、その安心感のまま毎日を過ごしていると、本当にあっという間に1年が過ぎ去ってしまう。
悶々を忘れたくない。忘れてゆくけど、忘れない。
ふりかけのように、毎日に悶々をふりかけて食べたい。
その先にしか、僕の満足はない気がした。


フルタ丸のことで言うと、2009年から新メンバーに「斉藤真帆」「篠原友紀」の2人が加入することになった。
2008年のフルタ丸公演には客演として参加し、1年間活動を共にしてきた女性2人です。
簡単ではあるけど、いつもフルタ丸を応援して下さる方々に、そのご報告を。
2人をよろしくお願いします。そして、本年もフルタ丸をどうかよろしく!


そう言えば、昨日、倖田来未から「あけましておめでとう」というメールが来ました。僕は驚いてしまって、焦ってメールを返信した。けど、後で自分の送ったメールを確認すると、誤字脱字や失礼な言葉遣いばかり。僕は半端なく凹んだという初夢。あの夢は何を示唆しているんだろうか。


今夜は、新春一発目の『らぶ&MUSIC』。
2日の夜から喋ることになるとは…。
リスナーの皆さん、たくさんのメールまってまーす。
それでは、夜9時に。